第13回ユニット座間総会&学習会「原発ゼロ・ 自然エネルギー推進連盟会長の吉原毅さんを迎えて」

座間市民ネットも参加する「コミュニティ・オプティマム福祉ユニット座間」の第13回総会が開催されました。 2017年度は、種子法廃止に対して公共品種を守る法 律をつくる意見書を国に提出する陳情署名活動に取り 組んだ他、市の市民自主企画講座を受託し「子ども・ 若者の貧困」をテーマに全4回の 講座を開催するなど ユニットとして活発に活動しました。また、市民政策 提案は毎年提出しており、生活困窮者自立支援取みが前進したことなどの成果や、継続的に測定している放射能測定結果などを、積極的に報告・公表すべき との意見もありました。 総会後の学習会では、城南信用金庫顧問、原発ゼロ・ 自然エネルギー推進連盟会長の吉原毅さんを迎え、「原 発や化石エネルギーに頼らない自然エネルギーの選択 を!」というテーマで話して戴ました。自然エネルギー の正しい理解と戦略的推進によって「自然エネルギー は楽しくて儲かる!」ということが広まれば、不安定な原子力より経営計画が立てやすく雇用も広がり、毎年 3800 億円の経済効果も見込めるとのこと。原発をやめることで良い循環を生み出し、自然も人も壊す石油を求める必要がなくなることなど理解しました。座間市民ネットの「パワーシフト見える化アクション」も引き続き元気に進めます。

*コミュニティ・オプティマム福祉ユニット座間とは・・・

地域に住み暮らす人と人、お互いのたすけあいにより地域に求められる福祉サービスの創出・充実をめざし、地域で活動する団体で構成されています。月1 回の定例会、情報交換や共育の場をもち、また学習会やフォーラムの開催、行政への市民政策提案活動などにも取り組んでいます。構成団体は、さがみ生活クラブ生協、生活クラブ座間コモンズ、相武台デポー、ワーカーズ・コレクティブキッチン菜な、NPO法人座間たすけあいワーカーズ風、NPO法人ワーカーズ・コレクティブこかげ、NPO法人ワーカーズ・コレクティブたすけっと、NPO法人ワーカーズ・コレクティブごむのき、NPO法人ワーカーズ・コレクティブ風の子、NPO法人WE21ジャパン・ざま、神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットの11団体。

吉原毅さん

第13回ユニット総会