要介護1・2を介護給付から外すことに反対署名を展開中!

2000年にスタートした介護保険制度は19年が経過し、制度創設の理念である「介護の社会化」は改定される度に後退し続けています。前回の改定で要支援1・2の「生活援助」「通所介護」が給付から外され、2021年の次期改定に向け現在、国の社会保障審議会では、あらたに要介護1・2も給付から外し、地域支援事業へと移行させる方向性が出ています。また、ケアプラン作成も有料化することが示されており、利用抑制が懸念されます。要支援1~要介護2までの認定者のうち、認知症の方が6割以上を占めているという現状がある中、給付から外され十分な支援サービスを受けられるのか、利用者はもちろん家族、介護現場の不安は大きいものがあります。座間市民ネットでは、「要介護1・2を介護給付から外すことに反対」の要望署名を展開しています。ぜひ、ご協力ください。

以下からネット署名が可能です。↓

 

介護保険制度の改定に対する要望書