市との意見交換 ~2019年度予算市民の対する市民提案~
NPO法人をはじめとする11の市民事業等で構成される団体:コミュニティオプティマム福祉ユニット・座間で昨年11月提出した「2019年度予算に対する市民提案」に対する市の回答をもとに、1月15日、市担当者との意見交換が行われました。
環境面では、子育て中のメンバーから、主水源の80%を地下水で賄っている座間市の自然環境を守る意味でも、公共施設におけるせっけん 使用の徹底を求める声が、また、子育て支援を行うNPO団体からは、子育て現場で捉えている様々な課題について事例を交え説明、仕組みや制度をつくっても、周知不足の為、活用が進んでいないのではないか等の指摘がされました。その他、それぞれ活動現場で感じている課題や改善の必要性を求め、活発な意見交換がされました。
2019年度の市民提案は、環境や防災、高齢者・障害者施策、子育て支援など内容は41項目にも及びました。しかし、要望書に掲げた個々の内容について、その主旨や具体的内容を深く理解されないまま、市より回答がされている点も多だあります。このような意見交換の場は、改めて市担当者へ提案主旨を説明し、理解を深めてもらう良い機会となりました。