新たな議員年金 「やっぱりNO!」 シール投票を実施
議員年金制度は2011年度に廃止。しかし、当時まで議員だった者への退職年金・遺族年金・退職一時金・遺族一時金が今も税金から支払われ続けています。その負担は、60年間続き、1兆3,600億円といわれるなか、新たに、議員を地方公務員とみなし、厚生年金に加入できるという、自民党PJによる法案が今臨時国会で出されようとしています。
座間市民ネットでは、これまでのハガキアクションに加え、27日土曜日の午後、マンションが立ち並ぶ大型スーパー前でこの状況を伝えながら行き交う方々にシール投票を呼びかけました。 結果は新たな議員年金のことは「知らない」「反対」が圧倒的でした。「国民には消費増税を求めているのに、一方で議員の優遇ばかり考えているなんて許されない」また「報酬の中で年金積立をやり繰りすべき」など市民の声を伺うことができました。引き続き、駅やスーパー前でシール投票に取り組みます。見かけましたらぜひ、足を止めてご協力ください。