不登校児童生徒への支援を

2023年度の不登校の小中学生は、34万人余りにのぼり、11年連続で増加して過去最多となったことが文部科学省の調査でわかりました。

座間市民ネットでは、2023年度子ども支援プロジェクトを立ち上げ、メンバーと共に不登校児童支援の課題に取り組みました。そのなかで、市とのヒアリングを通し、昨年12月には市の教育委員会による「不登校親子の進路相談会」を高校進学を控える親子向けに開催されました。高校進学時の情報がなく困った当時の切実な訴えがあり、開催につなぐことができました。

また、座間市は中学校内に教室は入れない子供が過ごす「居場所」を設置しましたが、不登校の児童生徒、そしてその保護者への支援はまだまだ十分とはいえません。

 

長瀬みさは、12月議会の一般質問で

「不登校児童・生徒への支援について」

を課題として取り上げます。

子どもたちの校内の居場所について と、教育支援教室「つばさ」について 。そして不登校の予防策についてを質問します。

座間市議会の一般質問は12月5日、6日、9日に行われます。

ぜひ多くの方へ傍聴していただきたいと思います。