夏休みのこどもたちへプール使用を!

今年、座間市は座間公園プール、広野プール及び相武台プールの休場を決めました。

「座間小学校、相模野小学校及び相武台東小学校の水泳指導を民間プールで行う ことになり、そのための新たな経費と、学校の夏休み期間の一般開放に要する経費 を鑑み」、休止を決めたと市議会において答弁がありましたが、このことについて市民への十分な説明はされておらず、突然の決定に戸惑いや不安を抱いている市民が多くいます。

市立プールは夏休みの子どもたちにとって貴重な遊び・体験の場です。連日熱中症アラートが発令される中で、子どもたちが自主的に出かけられる数少ない場所の一つでもあります。市は隣接する学区のプールに行くことをすすめますが、距離や移動手段の関係で、学区外に出ることが難しい子どもも多くいます。

実際に、小学生の保護者から今年の夏は家にばかりいた、夏は暑すぎてて出かける場所がない、等の声が上がっています。

また、子どもだけでなく多世代の市民によって健康維持や体力向上等のために利用されています。

市立プールは座間市民にとって大切な資源です。

市民グループ「プール大好きな子どもたちの保護者の会」は、

1、市立プールの夏季開放再開に向けた検討を行うこと

2、早急に決定せず、多様な市民が参加する協議の場を持って、市立プールの方向 性を決めること

3、市立プールについて、主な利用者である子どもたちの意見を聴くこと

を市に陳情をあげるために署名活動を行っています。

わたしたちも、「プール大好きな子どもたちの保護者の会」の活動に賛同しています!

署名に賛同いただける方は、ぜひ、座間市民ネットへお知らせください!!

//連絡先

座間市民ネット: zamashiminnet@ybb.ne.jp