2024年衆院選取り組み方針を決定!20区候補者公開質問を実施!

前岸田政権により、エネルギー基本計画での原発回帰や武器輸出拡大という大転換が閣議決定で行われ、政治とカネをめぐる裏金問題の十分な説明がされぬまま、石破内閣に移行しました。そして石破首相は異例の速さで、解散、衆院選を決めました。自民党では選挙にあたり、パーティ収入等の不記載議員の一部を非公認とし、政治とカネの問題に決着をつけようとしています。しかし、問題の核心は企業団体献金です。神奈川ネットワーク運動では、企業団体献金の廃止と意志ある市民の寄付による政治を訴えてきました。

今回の争点は政治とカネ、物価高に対する経済対策と言われていますが、財源の裏付けのない様々な選挙政策が出され、実効性が問われています。

自治体を構成する市民の生活課題の解決には、国の制度を変える政治の力が必要です。そのためには、私たち市民のネットワークによる政治参画の活動と連携できる候補者を20区から送り出すことが必要です。

 

今回、神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットでは、衆院選については自主投票とし、20区の候補者に公開質問を行うことを決定しました。

質問は、座間の課題である以下の4項目です。

  • 有機フッ素化合物に汚染されている飲み水の主水源である地下水について
  • 市内小中学校で300人を超えている不登校について
  • 「ゼロカーボンシティ宣言」を行った座間市。自治体での再生可能エネルギーを増やす施策について
  • 住み慣れた地域で暮らし続けるために、介護従事者の基本報酬を引き上げて介護人材を確保することについて

参考にしていただき、ぜひ投票に行きましょう!!