認知症の家族と地域・在宅で暮らすために

IMG_12238月31日、ふれあいサロンと農家カフェで「徘徊 ママリン87歳の夏」が上映されました。(主催「徘徊 ママリン87歳の夏」上映実行委員会)
当日は、子ども連れのお母さんから高齢の方まで、たくさんの皆さんが集まり、いずれの会場も満席となりました。

上映中は皆、神妙に見入ったり、笑いがこぼれたり、徘徊している場面では、ハラハラしたりホッとしたりと、77 分が短く感じられました。

認知症でも全てを忘れてしまっているわけではないと、徘徊を見守り上手に家に帰るように促す娘さんの姿などを見て、胸が熱くなりました。

最後に、加藤よう子市議から介護保険制度改定の動きと問題点を伝え、課題を共有しました。

宅生活を支えるために、介護保険が「いざという時に使えない保険」にならないよう、上映会に来て下さった皆さんともつながり、次のアクションに取り組みます。