放射能汚染は原発から遠く離れた神奈川県においても南足柄市の生茶や、下水道処理場の汚泥、焼却灰からも高濃度の放射性物質が検出されています。
特に農作物への放射能汚染は食物摂取による内部被ばくへと不安が広がっています。胎児や乳幼児、成長期の子どもたちへの影響を考え健康被害を回避することは必須です。
そこで座間市民ネットでは、知っておきたい放射能の基礎知識とリスク〜子どもたちを守るために〜の学習会を行います。
関心のある方のご参加をお待ちしています。
申込要 お申込み:FAXまたはメールで *保育あり(事前申し込み要 保育代100円)
TEL/FAX046-252-4464 Email :zamashiminnet@ybb.ne.jp
日時:10月9日(日)午後2:00〜4:00
会場:サニープレイス座間 3F 講習室
講師:上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室代表)
プロフィール
大学では生物学を専攻。市民科学研究室の前身である「科学と社会を考える土曜講座」という名の市民による研究・学習グループを1992年に発足。1997〜2002年より(財)政策科学研究所の客員研究員。2002年にはユニバーサルデザイン総合研究所の客員研究員。2005年〜2007年に東京大学「科学技術インタープリター養成プログラム」特任教員。講演や大学での特別講義や雑誌連載の執筆など多数。 (株)ソシオエンジン・アソシエイツと組んだ「リビングサイエンス・ラボ」のコアメンバーや、出産・子育て支援のコミュニティウェブ「ベビーコム」のエコロジーページの執筆・監修者なども務める。