~遺伝子組み換え作物の現状を知る~ 学習会の報告

2016年3月27日 12時43分 | カテゴリー: 活動報告

藤田ほのみさん

藤田ほのみさん

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大河原まさこさん

遺伝子組み換え学習会

 

 

 

 

 

3月26日、座間市民ネットでは、生活クラブ相武台デポと共催による「遺伝子組み換え作物の現状を知る」と題し学習会を開催しました。アメリカの遺伝子組み換え作物の現状や、NON-GMに取組む現地生産者の状況を昨年10月訪米された生活クラブ神奈川副理事長の藤田ほのみさんから報告して頂き、また、食料自給率の乏しい日本が輸入食物に依存し続けている現状とさらにTPPによる食の安全への懸念が広がるなど、国会でも何度となく消費者の立場から食の安全を取り上げて来られた前参議院議員の大河原まさ子さんをゲストスピーカーに迎え参加者とともに意見交換を行いました。

遺伝子組み換えは開発生産から30年を迎え、現在28か国で生産されていますが、栽培面積はアメリカ次いでブラジル、アルゼンチンが主要国となっており、日本は、飼料用や加工品としてトウモロコシ、大豆、菜種を大量に輸入している現状があります。しかし、現在の日本の食品表示では消費者がそれらを知って選んで買うことができない表示に留まっています。日本の表示義務の甘さに参加者から驚きの声があがりました。一方最大の栽培面積をもつアメリカでも50ある州のうち33州で遺伝子組み換え表示の義務化を求める法案の動きがあることが報告されました。

今後はGMフリーゾーン(遺伝子組み換え作物拒否地域)を拡大する動きを国内で起こす、そして意志あるアメリカ国民とも連携する必要があるのではないかとの藤田さんのお話や、市民の知る権利、選ぶ権利を求め、すべての食物輸入にトレーサビリテーの導入を求めるため、再度国政へチャレンジするとの力強い大河原さんのメッセージに参加者からエールが送られました。