電気も選んで買う時代がやって来た!

2016年2月1日 10時00分 | カテゴリー: 活動報告

今、電力自由化など電力システム改革が進んでいます。座間市民ネットでは、消費者が自然エネルギーの電力会社を選び購入する流れを大きくしていくことで、自然エネルギー電力会社を後押しする『パワーシフトキャンペーン』に取組んでいます。

◆電力システム改革の流れ

日本はこれまで電力会社が発電・送電・小売までを一貫して行うシステムによって特に一般家庭と小規模事業者などは、電力会社を選ぶことができませんでした。しかし、東日本大震災による原発事故後、再生可能エネルギーへの関心の高まりから2012年に全量固定価格買取り制度がスタートしました。そして2014年6月の電気事業法の改定によって2016年4月からいよいよ一般家庭でも電力会社を選ぶことが可能となり、2020年には発送電分離が実施される予定です。

パワーシフト宣言で再生可能エネルギーを使った電力会社を応援しよう

パワーシフト宣言はhttp://power-shift.org/「自然エネルギーを買いたい」という声をあげて、自然エネルルギーの電力会社を応援する取組みです。自然エネルギーの電力会社の現状はウエブサイトで随時提供されます。自然エネルギーの電力会社を選び購入する消費者の後押しで自然エネルギーを供給する電力会社がさらに増えていくことを目指しています。3・11後、身近な地域に市民や地域が主導しコントロールできる自然エネルギーを活用した発電事業が全国に広がりをみせています。

原発に依存しない社会を

東京電力福島第1原発事故からもうすぐ5年。収束はおろか海洋汚染への懸念が広がるなか原発再稼働が進んでいます。このような状況下、今回の電力システム改革は私たちの暮らしや次世代に残す社会の在り様が問われることにも繋がっています。

神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットでは電力自由化を含む電力システム改革に注目し、原発に依存しない社会の実現に向けてより多くの市民に「パワーシフト宣言」を呼びかけるとともに安心・安全なエネルギー自治の取組みを進めます。